ホンダ2026年復帰の可能性
ホンダは2026年からエンジンサプライヤーとして戻ることを検討している説があります。
ホンダのカムバックが現実のものとなれば、ポルシェとのパートナーシップのために準備を進めているレッドブルは難しい状況に置かれることになります。東京(青山)の決断は常に時間がかかると考えられます。ホンダが決断した場合、アルファタウリと組むか、チームの買収の可能性があります。
今年HRCというホンダを連想しずらいロゴということもあり、ホンダのF1エンジンの貢献が語られることは少なくなりましたが、レッドブル・レーシングは両方のチャンピオンシップで首位に立っています。契約次第では2025年までレッドブルへのF1エンジン供給は継続されます。また、F1から撤退したにも関わらず、ホンダは、F1日本GPのタイトルスポンサーという形でもF1への関与を続けていること、レッドブルの活躍をホンダ公式アカウントがツイートしてることを踏まえると、あながちあり得るかもしれません。
https://twitter.com/hondajp/status/1538838153259323393?s=21&t=xRkvWMODY3y1Ud6yclfokA
様子を見てみようbyキミライコネン
レッドブルポルシェ爆誕
公然の秘密となっているポルシェとレッドブルの関係。早ければオーストリアgpで発表になりそうです。FIA世界モータースポーツ評議会は、今月6/29(F1側がアウディ&ポルシェに約束した期限)に2026年以降のエンジン規則について承認を行う必要がありましたが、交渉やFIA内部でのゴタゴタ劇により7月に延期。このことはカナダGP前に行われたFIA会長とステファノ・ドメニカリによる電話会議で確認。
ポルシェはレッドブルのホームでもあるシュピールベルクでF1復帰を、アウディはその1週間後にF1参入を発表する予定でした。アウディはチームを買収しての参入を目指していますが、買収候補との本格的な交渉に入るにはFIAによる承認が必要になります。
ベッテルの行方|引退か?
ベッテルはどこに行く?
コロナ渦でF1が開幕していない中、ストーブリーグは大荒れです
■リカルドのマクラーレン移籍
この三つが現時点で決まっています。
ここで問題となるのがベッテルの去就です。
サインツがマクラーレン→フェラーリに移籍したことで順当にいけばベッテルがこの空いたシートに座るものと思われました。
しかし、サインツの移籍発表と同日にリカルドのマクラーレン移籍が発表されたため、
状況がより複雑になりました。
マクラーレンは当然リカルドより実績のあるベッテルの獲得を狙っていたはずですが、結局リカルドを選びましたね。
つまり、「勝てる車に乗ること」がベッテルのF1残留の条件としてありそうです。
これを踏まえると、、、
■ルノー
この4チームが移籍先候補として挙げられます。
ルノーとアストンマーティンは現時点で優勝争いをするレベルではありませんが
将来性、話題性を踏まえて記載しました。
移籍先候補
メルセデス
「F1で勝てるシート」といえば6年連続コンストラクターズチャンピオンを獲得しているメルセデスです。
チーム代表であるトトはベッテルについて関心を持っていると述べています。
さらに現メルセデスドライバーは「ハミルトン・ボッタス」ですがボッタスに関しては2020年までしか契約がなく2021年のハミルトンの相方は未定となっています。
ですから、ベッテルがこのシートに座ることは可能ではあります。
また、親会社ダイムラーからはベッテルを推す声もあり母国ドライバー起用はマーケティングの観点からも非常に魅力的だといいます。
【ハミルトンとベッテル】
この二人がチームメートだなんて活字だけでもワクワクしますよね(笑)
ぜひ実現してほしいところですが、あまり現実的でない気がします。
F1ではエースを二人据えるとうまくいかないのが鉄板です。
サッカーでいうとメッシとロナウドを同じチームでプレーさせるようなことです。
速い二人を使ったほうが勝利に近づくように思えますがそうはいかないのがレースの世界で、必ず接触や確執が生まれチーム内分裂が起き、勝利が遠のくのです。(これガチ)
去年のフェラーリ、2014~2016年のメルセデスなんかはそうでした。
そうしたレース界の鉄則があるので実現しないと見るのが妥当です。
特にメルセデスはうまくいかなかった過去があるのでやらないでしょうね。
筆者はチーム内でガチンコ勝負して、ドロドロするとこを見たいのでぜひ実現してほしいですが。(笑)
ドライバーの決定権を持つとされるハミルトンも嫌がってるみたいなので
ベッテル以外のドライバー、ラッセルあたりを乗せると思います。
ただ、「勝てるチーム」、「チーム代表が興味を示している」、「親会社が起用に前向き」などを考慮すると最も可能性が高いチームなのは間違いないでしょう。
レッドブル
ベッテルがかつて4年連続チャンピオンを獲得したチームです。
復帰したとしたらこれはいいストーリーですよね。
ですが、可能性は低そうです。
チームにはフェルスタッペンという絶対的エースが在籍しており、ベッテルが移籍したとしても同等の待遇を与えられないか可能性が高いです。
また、社風として若手を起用する文化があり、出戻りのドライバーを起用した前例がありません。
また、ドライバー選定を担う「ヘルムートマルコ」によるとレッドブルはコロナウイルスの影響で売り上げが落ち、ベッテルの高額サラリーは払えないとして起用を否定しています。
レッドブルからベッテルを起用したいという意思を全く見えないところからも移籍の可能性はかなり低いと見るべきでしょう。
ルノー
リカルドのマクラーレン移籍によってルノーのシートが空きました。ですが、ルノーはこれまで述べたメルセデス・レッドブルと違い、勝てるチームではありません。
毎レース6位、7位争いをすることをベッテルが望むでしょうか。
「勝てなくても純粋にレースがしたい」ライコネンのようなモチベーションがあれば乗るでしょうがベッテルからは感じられない気がします。
また、チーム側はアロンソの起用を第一に考えているようで、実現の可能性は低いと思われます。
アストンマーティン
現レーシングポイント
2021年から高級自動車メーカー「アストンマーティン」に買収され
「アストンマーティンレーシング」として始動します。
オーナーの豊富な資金力で設備投資や人材の増員を行い、勝てるチームへ変貌を遂げようとしている発展途上のチームです。
しかし、3年計画で優勝を目指しており来年から競争力を発揮するとは思えません。
また、現ドライバーのペレス、ストロールは二人とも2021年の契約があるといわれておりベッテルの付け入るスキはないのかもしれません。
メルセデスor引退
この二つが現実的な選択肢だと思います。
ですが、確率が高いのは引退ではないでしょうか。
ここ2,3年、ベッテルは勝てるレースをしながらもミスにより勝利を逃したり、昨年は2年目のルクレールにも歯が立ちませんでした。
ドライバーとしてのピーク、キレは確実に落ちていると言わざる負えません。
また、ベッテルは家族を大事にし、穏やかな生活を好むタイプです。
コロナでのステイホーム期間により家族と過ごすことの大切さを再確認したとも語っています。
ですから、引退するタイミングとしてはちょうどいいのかもしれませんね。
さみしいところですが、現状引退説が濃厚ではないでしょうか。
皆さんもベッテルの去就を予想しながら7月再開といわれている開幕を待ちましょう!
ではまた!
ハローはてなブログ
はじめに
皆さんこんにちは!
コロナの影響で外出自粛が求められており、自宅で何か始めてみたいと思い、たどり着いたのが「ブログ」です。
ということで私の簡単な自己紹介とブログでこれから発信していく内容について書いていきたいと思います。
自己紹介
経歴
■1998年生まれ
■高専卒
■関東地方にある国立大の工学部の4年
ブログのこれから
■F1
■4輪レース
■大学生活
超ざっくりですが、こんな感じになります。
僕自身、F1が大好きなのでF1中心のブログになるかと思います(笑)
ストーブリークからレース総括など、一大学生の視点で情報を発信していければと思います。
少しでも楽しんでもらえればと思います。